hanami

書いていてよくわからなくなったし、また聴き込んでいくうちに違う感情がでるかもしれない。

とりあえず今の気持ちを吐き出してみようと思う。

 

 

hanami

 

私はこの曲は、素直に受け止めている。

だから涙がとまらなくなるのかもしれない。

 

アイドルという人生を選んだ以上、叶わぬかもしれない自分の子供へ向けてのラブソング。

 

これは、子供がいる人といない人で曲への感じ方が違うのかもしれないなと思った。

今日この曲を聴きながら子供達が遊んでいるのを見て、涙がとまらなくなったから。

 

もしかしたら、増田さんのこういう幸せを邪魔しているのは、自分達みたいなリアコといわれるファンで、そういうファンがいなければ、パパとしての幸せを手に入れられるのではないか、と。

 

そう考えたらなんだか辛くなってしまった。

 

私は、なんでこの曲を20周年にもってきたんだとかそんな曲聴きたくないとかの嫉妬や喪失感とかそういう思いはなくて。でもそういう人達がいてもそれは当たり前の感情なんだと思う。

 

この曲は、20NEWSとしてやってきた増田貴久が、ふとこれからの未来の自分を思い描いた時に、アイドルではなく、ひとりの増田貴久としての幸せを想像してみたのではないかなって思った。

 

増田貴久として、普通の幸せを願ってもいいんじゃないか、って思ったらなんだか涙がとまらなくなったんだよ。

 

私はアイドル増田貴久が大好きだけど、増田貴久には家族をもつ幸せを諦めてほしくなくて、だから辛いんだと思う。

矛盾してるよね、私もよく分からない。

 

これからの未来、彼の傍に誰かいてほしいんだよ、本当は。

でもそれは確実に自分ではない他の誰かで、想像したらすごく辛いけど、それと同じくらい幸せになってほしいからこんなに涙が出るのかも。

 

hanamiは、増田貴久としての本当に愛のあふれるプレゼントだと思う。

 

それをファンに聴かせてくれたってことは、彼は私達を蔑ろにしてるわけではなく、共に歩んでいく覚悟があるからなのかもしれない。

 

こんなに愛情たっぷりのラブソング。

聴かせてくれてありがとう。

弱いファンでごめんね。